1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号
ところが、この種のバイパスというのは先までできてしまわないと、十六号線を避けてそっちへ入ってくるのがやたらふえるものですから、元町橋という保土ヶ谷−戸塚の中間でございますけれども、東戸塚駅がないんですから、バスに乗っかって保土ヶ谷の駅まで来る二・二キロ、二・二キロですから本当に短い所ですが、それでも四十分からかかる。一つ間違うと一時間、保土ヶ谷警察に文句が殺到する。警察もしようがない。
ところが、この種のバイパスというのは先までできてしまわないと、十六号線を避けてそっちへ入ってくるのがやたらふえるものですから、元町橋という保土ヶ谷−戸塚の中間でございますけれども、東戸塚駅がないんですから、バスに乗っかって保土ヶ谷の駅まで来る二・二キロ、二・二キロですから本当に短い所ですが、それでも四十分からかかる。一つ間違うと一時間、保土ヶ谷警察に文句が殺到する。警察もしようがない。
それからその次でございますが、前のほうに返りまして、東海道本線保土ヶ谷−戸塚間における列車脱線事故、これは六月十九日十八時十二分に起こっております。これも貨物の脱線でございまして、保土ヶ谷−戸塚間のトンネルの中で貨車が脱線いたしました事故でございます。これは実は、脱線いたしました個所が、うしろのページに書いてございますけれども、曲線ではございません。
これは、場所が、ただいま申しましたように、東海道本線貨物線の保土ヶ谷-戸塚間でございました。列車が、貨物第四七九列車、現車四十二両でございました。
東海道線の保土ヶ谷−戸塚間の事故でございますが、発生日時が昭和三十六年一月十三日十六時二十二分、発生場所が東鉄局東海道線保土ケ谷−戸塚間の三八・〇六〇キロメートル、秋葉踏み切りでございます。列車は第七一六電車で編成は十五両でございまして、前二軸が脱線いたしております。それから第一五〇一電車は編成六両でございまして、山側の側面が大破いたしております。